お知らせ・ブログ

昨日は久しぶりに家族サービスをしてクタクタな

 
大阪府和泉市の放課後等デイサービス「就労準備型放課後等デイサービス　自由帳」

 
管理者で理学療法士の上野真博です！

 
先週、自由帳での個別プログラムで生け花をお子様に行なっていただきました。

 
実は自由帳のスタッフには生け花の先生がいます。


ウチのスタッフいわく今回チャレンジしていただいたお子様

 
なかなかの筋の良さだったとのこと。

 
僕は全然わかりませんが、完成品はすごく素敵な感じました。


写真では顔を隠していてわかりませんが、とても楽しそう。

 
スタッフの菅も楽しそう。

 

【なぜ就労準備型で生け花？】

実は生け花や茶道などは就労準備型のテーマにとても必要なプログラムなんです。

 
生け花や茶道は、ただ作品を作ることが重要ではなく「姿勢」や「振る舞い」を大切にする活動となります。

 
ADHDのお子様などで、衝動性が高く生活の中で忘れ物やイージーミスを繰り返してしまう方の場合自分の「立ち振る舞い」を普段意識することが少ないと言えます。

 
茶道や花道（生け花）に取り組むことで、自分の一手一手の動作を意識することは自分の動作や活動を意識して行うことに繋がり普段の生活の中でも自分の「立ち振る舞い」を振り返る習慣に繋がると言われています。
 

これからも、自由帳ではお子様の特性を「できる」「できない」で見るのではなく要素を細分化→評価してプログラムに繋げていきます。

 
ぜひ、自由帳の取り組みの応援をお願いします。