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桜の花より花粉症で自分の鼻が気になってたまらない

 大阪府和泉市の放課後等デイサービス「就労準備型放課後等デイサービス　自由帳」

 理学療法士で管理者の上野真博です。

 昨日、自由帳を利用されているお子様とお仕事体験に行ってきました。

 今回は仏壇を手作りで作成している工房さんで

 「博立堂」様におうかがいさせていただきました。

 まずは、お仕事の説明をしていただきました。

「仏壇が出来上がるまでの期間」「仏壇を作る工程」などをご説明していただきました。

 
今回、仏壇を作る工程の一つである「かんな削り」についてご説明いただき、お子様に体験していただきました。


博立堂の社長様がいうには「なかなかの腕前」とのことです。

 
スタッフも「かんな削り」体験をしましたがお子様のように綺麗に削ることがむずかしかったです(^◇^;)

 
【お仕事体験の意味】

お仕事体験の取り組みをご紹介するとよく

 
「体験に行って将来そこで働けるんですか？」とご質問いただくことがあります。

 
確かに、企業様とお子様がマッチングして将来その職場に就職ができるとベストな結果です。

 
ですが、お仕事体験はそれ以外の大きな目的があります。

 
「働いている大人の姿勢や熱意を感じること」です

 
大人が熱意を持って働いている姿勢を子どもの時期に見て感じることはとても大切です。

 
「どんな職業につくのか？」ではなく「どんな役割に将来仕事をする中でつきたいのか」イメージすることに繋がります。

 
「役割」を意識して将来の進路（仕事）を決めていくことは就労を継続する上で非常に大切なことです。

 
自由帳は「就労準備」と言いながら中学生から利用児童の受け入れを行っているのはこの部分を大切にしたいからです。

 
今後も様々な企業様にご協力いただき「お仕事体験」を行って行きます。

 
ぜひ、「ウチの会社に来ていいよ」という会社様がいらっしゃいましたら自由帳までご一報くださ。

 
次回は４月１日に「シャローム株式会社様」の有料老人ホームに職場体験に伺います。